わんだふるライフ for GUYZ 〜vol.5

大人への階段

6ヶ月から1年までが犬の反抗期といわれているが、テルオにもその兆候が現れてきた。普段はおとなしい犬が、なぜか決まって食後のタイミングで反抗的な態度で向かってくるのだ。家族にだけならまだいいが、外出時に人様に迷惑をかけるわけにはいかない。そこで、しつけの手始めに散歩と家の中での生活を見直すことにした。

 

 

最近の散歩は真夏の日差しを避けるように早朝と夕方の2回だ。テルオの行きたい方向のあえて逆を行き、無理やり従わせる。左へ行こうとすると右、右へ行こうとすると左、引っ張りが強いと逆戻りだ。これを続けるとお互いクタクタになるのだが、そうやって主従関係を構築していく。

 

 

散歩道具もマイナーチェンジを繰り返し、徐々にテルオの体に馴染ませる。例えばこの柄杓はもはや手放せないアイテムで、これひとつで大も小も兼ねてしまう。(注:写真は大)

 

 

他にも、トイレ、クレイト、食器、おもちゃ、リード、首輪、日常の消耗品…。それぞれ千差万別にして奥が深い。これらのアイテムをあーだこーだ試しながらテルオの反応をうかがうのも「わんだふるライフ」の醍醐味だ。

 

 

そして先日「テルオハウス」が完成した。家の中で放し飼いにしていると守備範囲が広くなりすぎてストレスがたまるらしい。ケージは一見狭くてかわいそうにみえるが、犬にとってはこちらの方が落ち着くそうだ。留守中に家の中でイタズラされないように外から鍵をかけ、その中でトイレと食事もできるサークル的な方が我が家にも合っている。

 

 

「テルオハウス」の最大の特徴は、エサを与える時やトイレシートを交換する時に、ドアを開けずに下から引き出せることだ。ただ、大きなウ◯コを想定していなかったことだけが悔やまれる。なんとかギリギリで通過できるとは思うのだが…。とりあえず様子を見ながら改良していこう。あとはテルオがこの中で落ち着いてくれるのを待つだけだ。

 

 

これまで好き放題だったテルオだが、ここ数日のしつけ生活でストレスが溜まっていることだろう。よし、そんな時は気分転換だ。少し早起きして、車で移動した場所から散歩をする。この日は鹿児島市民文化ホールからスタートだ。

 

 

テルオはいつもと景色が違って落ち着かない様子だ。ジョギングしている人、体操している人、フェリー、フナムシ、いろんなものに興味を示す。まずは一発目のオシッコで気持ちを整える。

 

 

ここでも柄杓は大活躍だ。ただ子どもに任せると、よそ見をしてこぼしてしまう。

 

 

それにしても見晴らしが良い。さえぎるものは何もなく、テンションだけがウナギ登りだ。

 

 

心なしかテルオのステップも軽やかだ。

 

 

私もいつにも増して気分がよくなり、思わずテルオに語りかける。「テルオ見て! 桜島が朝陽のシャワーを浴びているよ。」

 

 

テルオは私の言葉に頷くかわりに、発泡スチロールを蹴りながら通り過ぎるおじさんをどこまでも見つめていた。

 

 

続く?

 

 

 

 

 

 

 

 

テルオファンクラブ事務局

住所:鹿児島市荒田2−34−10 株式会社コントレイル内

mail:guyz@con-trail.jp

関連記事

PICK UP

COLUMN
2017.8.3

自宅の屋上がアウトドアスペースに!

晃栄住宅が提供する“第二のリビング” 屋上庭園で生活をもっと楽しく! ニーズに合わせてさまざまな使い方ができる、晃栄住宅の屋上庭園。 今回は、日置市…

MOST VIEWED

ページ上部へ戻る