時めく瞬間〜機械仕掛けの時計たち〜vol.1

小さなボディーの中に息づく技術の結晶 機械式時計は最高の「男の遊び」

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植山店長が愛用する時計は「ブライトリング クロノマット44」。ベルト部分は革とブレスレットで交換が可能

袖口からさりげなく見える時計。クオーツやデジタルなどいろんな種類があるけれど、ぜんまい仕掛けで動く“機械式時計”にステータスを感じるガイズ世代は少なくない。なぜ彼らは機械式に引かれるのか? その魅力や購入する際のアドバイスを、有名時計店「精光堂 鹿児島店」の植山伸一郎店長に聞いた。クオーツとの大きな違いは、それが電池で動くのに対して、機械式時計は、数百パーツの細かな部品が複雑に絡み合って時間を刻みます。その技術は100年以上も前から現在に受け継がれており、人間が発明した手作りの機械仕掛けの製品の中で、もっとも芸術性が高いと言われています。さらに、クオーツのような電子機器のように、電子回路が壊れて修理ができなくなるのと違い、機械式は職人が部品を組み上げるので、故障した箇所を修理することができます。修理を繰り返しながら、父親から息子へ、そして孫へと何世代にもわたって使い続けることができるので、モノとしての永遠性を感じます。それがどこか生き物めいていて、温かみを感じますよね。確かに、クオーツほどの時間の精度はありませんが、1秒という時間の正確性を望むものではありません(笑)。機械式時計の世界は、高級な花瓶に花を生けずに、それだけを鑑賞して心が満たされるのと同じような感覚かもしれません。来店されるお客様の多くは、ただ時間を見るためだけに時計を買っているかというと、そうではなく、時計にステータス性を求めているんです。カッコ良さもあるかもしれません。昔の時計は、読んで字のごとく「時を計る」道具だったと思うんですけど、今はファッションの要素が高い。周りを見渡せば時間はすぐ分かりますから。機械式時計の購入を検討されている皆さんにアドバイスさせていただきたいのが、ブランドの背景や造りの良さを知って欲しいということです。当店で取り扱うガイズ世代に人気のブランドは、「ゼニス」「ブライトリング」「タグ・ホイヤー」です。各ブランドには、それぞれに歴史や造りの特徴、個性があります。せっかくの高価な買い物ですから、それらを知った上で着けてもらった方が、購入後の使い方が絶対変わると思うんです。大事にしたり、お子さんに譲る時に時計の説明ができたりとか。私たちはそのために、ご来店するお客様となるべく多くの会話をして、多くの時計に触っていただくようにしています。そして一番似合う時計をご提案いたします。

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「お客様がもっともすてきに見える時計を提案したいです!」と植山店長

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店内には男たちがワクワクする機械式時計が、ブランド別にズラリと並ぶ

 

 

m1607110057精光堂 鹿児島店

取り扱う時計は全て正規輸入品。機械式時計の専門知識を持ったスタッフが、納得がいくまで丁寧に説明を行ってくれる。実際に手に取り、装着して雰囲気を試すこともできる。同店舗のほか、イオンタウン姶良店、イオン隼人国分店もある

住所 鹿児島市加治屋町12-5東京海上ビル1F 電話 099-805-0787

営業時間 11:00〜19:30 休み 不定 http://www.seikodo.org

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