ついに始まった燻製器作り 材料選びで、うれしい誤算が発生!
今年のアウトドアシーズンをカッコよく乗り切りたい」と決めた俺は、最近のキャンプシーンに欠かせない「燻製器」を手作りすることに決めた。早速、元手の5000円を持って、材料調達のためにホームセンター「ハンズマン宇宿店」に足を運んだ。売り場で迎えてくれたのは、同店の高野倫和店長。
「とにかく予算を抑えて作るなら、杉の荒材がおすすめ。使い勝手がよくてお手軽です」というアドバイスのもと、杉の野地板と胴縁(水平材)を購入。

杉野地板(断面12mm×90mm) 50円×5枚

杉胴縁(断面24mm×36mm) 56円×1本
その後もコストを考慮した部品を次々と指示してくれる高野店長。頼もしいぜ。そして、開閉板の取っ手部分選びに差し掛かった時、俺の心と体が反応した。500以上ある取っ手の中から目に飛び込んできたのは、滑らかな曲線が色っぽい“つまみ”。

つまみ 267円×1個
「これしかない!」と思ったのと同時に、ある言葉が舞い降りてきた。いぶし銀…。そうだ、この薫製器の名前はいぶし銀1号にしよう!

クッキングネット(250mm×250mm)250円×3枚 その他、テーブル足(150mm)315円×4本、テーブル足の固定用ネジ(8個入り)100円×1袋、蝶番とネジのセット(38mm)86円×1袋、アオリ止め(32mm)46円×1個、本体組み立て用のくぎ115円×1袋、自宅にあった蚊取り線香の空き缶 ※価格は税抜き
選んだ材料をレジで会計。すると予算より約2000円も安いではないか!横の高野店長を見るとニヤリとしたり顔だ。「店長ありがとう!」。俺はテンションマックスの状態で購入した材料を手に工作室へ。ワイルドに手のこで燻製器作りスタート!
DIYホームセンター ハンズマン宇宿店
九州で11店舗を展開する大型ホームセンター。住宅と暮らしに関する商品約22万アイテムをそろえ、工作室、カットサービス、貸し出し用軽トラックなども備える。DIYアドバイザーも多数在籍。来店客のさまざまな質問や相談にも対応する。
住所 鹿児島市宇宿2-14-5 電話 099-812-8715 営業時間 7:00〜22:00 休 1月1日
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