実録テンマチ 地蔵角交番6時間 

被害対象者→子ども

県内21人サイバー補導 ※平成25年10月〜現在

 

スマホ世代ならではの事例増加 SNS社会の子どもを犯罪から守れ!

 

No.04_P3-4_ol

スマートフォンの普及に伴い、小中高生の所有率も年々高まってきている。それに併せて増加傾向にあるのが福祉犯。福祉犯とは児童買春や青少年保護育成条例違反など、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪のことだ。鹿児島県警では平成25年10月から、捜査員がツイッターや出会い系サイトを巡回。援助交際などの書き込みに身分を隠してアプローチして、直接補導を行う「サイバー補導」を実施している。平成26、27年度はそれぞれ7人、今年に入ってからは上半期ですでに7人の青少年を補導している。事例の報告があったエリアも鹿児島市内から地方へと拡散しており、もはや「田舎だからまさかそんなことはない」とは言っていられない状況だ。実際に子どもたちに会って話をしてみると、どこにでもいそうな“普通の子”が多いのだそう。  GUYZ世代が学生時代によく目にした“不良行為少年”は激減しているそうだが、暴行を加える動画の拡散や、掲示板での誹謗中傷など、スマホを使った事例が多様化。wi-fiスポットにたむろするなど非行の形態が変わってきている。

 

 

子どもを福祉犯から守る!     

子どもたちを福祉犯から守るためには、まずはスマホにフィルタリングをかけて、子どもたちを危ない情報から遠ざけることが大事です。また「スマホを使う時は親の目の前でだけ許可する」など、家庭内でルールを決めるのもいいでしょう。そして子どもとの普段の会話の中で言葉の端々に注意を払ったり、友人を把握したり、あるいは新しい持ち物を見つけた時は、そのお金の出どころについて聞いてみるなどしてみましょう。鹿児島県警でもPTAなどで非行防止についての講話を行っていますが、上記のような家庭での取り組みがもっとも重要です。

u1608310089

少年課・少年サポートセンター/小櫻 誠 警部

ページ:
1 2

3

4 5

PICK UP

COLUMN
2017.8.3

自宅の屋上がアウトドアスペースに!

晃栄住宅が提供する“第二のリビング” 屋上庭園で生活をもっと楽しく! ニーズに合わせてさまざまな使い方ができる、晃栄住宅の屋上庭園。 今回は、日置市…

MOST VIEWED

ページ上部へ戻る