俺たちのリーダーの 着こなしチェック

〈明治維新150周年直前企画〉

鹿児島を世界にジャストフィットさせる!

俺たちのリーダーの 着こなしチェック

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来年、平成30年は明治維新150周年。明治維新といえば西郷隆盛、大久保利通ら鹿児島の先人たちが、日本を世界基準の国にチェンジさせるべく、強いリーダーシップを発揮して成し遂げた偉業だ。そして時が流れて2017年の現在は、三反園訓鹿児島県知事、森博幸鹿児島市長といった俺たちのリーダーが、鹿児島を世界にジャストフィットさせるべく、政治、経済、文化などあらゆる場面で奮闘してくれている。このコーナーでは、明治と平成の時を超えた4人の先輩たちから、ビジネスの場面などで役立つリーダーの着こなしについて学ぶ。ファッションチェックは特集監修の福留さん。

 

 服装でも礼儀を重んじたラストサムライ

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西郷さんは、家でくつろいでいる際に書生が訪ねてきても、はかまをはいて相対するほど身なりに気を付けていました。「服装は相手に対する礼儀」ですから、西郷さんの気質からいって、城山の銅像で身にまとっている陸軍大将の大礼服姿は、多くの人たちから見られる立場として必然的なものと言えます。上野の着流しの西郷さんは、本来の西郷さんの気質からすると少し残念な姿だと言えます。

 

 

 

 

フロックコートが似合った長身の伊達男

 

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身長約178センチ、体重約70キロ弱の大久保さんは、まさに長身痩躯、スマートな体格でした。明治初期の事実上の最高実力者として、最も格式の高い服装であるフロックコート三揃いを着用した大久保利通公が役所の廊下を歩くと、峻厳として誰もおしゃべりをする人がいなかったといわれるほどの存在でした。このフロックコート姿にもその凛とした姿勢が表れています。

 

 

 

 

 

三反園 訓さん鹿児島県知事

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若々しく 軽やかなスタイル 

少し明るめの紺の二つボタンのスーツに、ブルー系レジメンタルタイと同色のスタンダードカラーシャツをお召しになっています。全体から受ける印象は、ソフトで若々しい知事のイメージではないでしょうか。ワイシャツまでブルーで統一し、レジメンタルのネクタイを合わせて、活動的な個性を発揮されています。サッカーや野球といったスポーツの経験者であることや、テレビ局での記者、キャスターの経験がおありであることも知事のファッションのベースとして表現されていると思います。スリムな体型やナチュラルヘアもこのコーデにプラスに働き、軽やかなスーツスタイルに仕上げています。惜しいポイントを言えば、少しオーバーサイズに見えます。出来れば、スリムな体型を生かして肩幅を狭くし(1)、体にフィットするライン(2)の上着にされてもいいのではないでしょうか。首がやや長くていらっしゃるので、シャツの台襟を高めに、襟型は少しワイドにしてネクタイは太めに結ぶなど(3)、Vゾーンの変化も楽しんで頂ければと思います。

 

 

 

 

鹿児島市長 森 博幸さん

 

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相手に安心・信頼感を 与えるスタイル

第一印象は、スーツのサイズが合っていて、そのオーソドックスな着こなしは、接する人に安心感と信頼感を与えていると思います。明るいスーツのVゾーンは視線を上半身に集め、比較的小柄で締まった市長の身長を実際以上に高く見せることに成功しています。ディテールを見ていくと、まずジャケットでは、やや広めの襟やゴージライン(上襟と下襟をつなぐ線)の下がり具合が上質感を出しています。白いワイシャツのカラー(襟)はスタンダードなレギュラータイプで、小ぶりのネクタイのノット(結び目)に合っています。ネクタイのライトグリーンは緑多き鹿児島市を思わせ、かつソフトなイメージを演出しています。

 

 

 

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