高性能になっている!!原付バイクナウ

消えていたライダー魂に再点火! 燃費、機能、走行性能、デザインなど すべてが進化した最新の原付バイクを紹介。

Photo by.Tomohiro Arikawa

本格的な春の到来とともに思うこと、それは「なんであの時、バイクを手放してしまったのだろう」ということ。体全体で風を感じながら、アクセル全開でツーリングを楽しんでいたのも今は昔。結婚して家庭ができると、自動車のハンドルを握る機会が増え、バイクにまたがる機会が減るのはしょうがないことなのだけれど、今でもあの風になったような感覚は忘れられない。道路ですれ違うたびに、あるいはバイク屋の軒先でピカピカの新車を見かけるたびに思う。「またバイクに乗りたい」

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実はこういう同じ思いを抱いている“リターンライダー”と呼ばれる40代以上の人が増えているのだとか。しかし大きなバイクに乗るとなると、金額的にも体力的にも心もとない。そこで今回の特集では、人生で初めて二輪の楽しさを教えてくれた原付バイクを取り上げた。通学、通勤、買い物などのちょい乗りで大活躍してくれる原付バイクだが、現在販売されているマシンは昔と比べ物にならないくらい機能や燃費が進化しているのをご存知だろうか。No.11_P1-2_ol

そんな原付バイクの最新事情を、バイクフォーラム鹿児島の沼田力也社長に聞いた。「30〜40代のガイズ世代では、同じ原付でも125ccのバイクがシェアを伸ばしています。4サイクルエンジンで燃費がリッター50㎞以上も珍しくなくなりました。さらにアイドリングストップ機能やスマホソケットを搭載したもの、あるいは大容量収納を実現したものなど、各社個性的な原付バイクを発売していますね。No.11_P1-2_ol

昔と比べてカラーやデザインもスタイリッシュになっています。なんといっても維持費があまりかからないのが大きなメリットの一つです」。確かに店内に並ぶバイクは原付に限らずおしゃれなフォルムのマシンが多い。さらに沼田社長は「原付バイクは高速道路を走ることはできないけれど、ゆっくり走ることで街の意外な一面を発見することもあります。これからツーリングにはいい季節。ぜひ五感で風を感じてみてください」と原付バイクの良さをPR。No.11_P1-2_ol

くしくも、今年の8月末でホンダのモンキーが、排ガス規制強化の影響で、50年の歴史に幕を下ろすというニュースを聞いた。かつて同車にまたがっていた身としては寂しい限りだが、それ以上に原付バイクのポテンシャルの高さを頼もしく感じた取材だった。

 

続く

 

 

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