ミニ四駆再入門〜あの頃の興奮がよみがえる!

24年ぶりのミニ四駆制作 レーサー魂に再び火がつく!

 

渡邉 おすすめのマシンはありますか? できれば最新のものを触ってみたいです。

大平 MAシャーシというモーターを車体中央に配置するシャーシも最近あるんです。m1606170216

渡邉 なんかセンターモーターって聞くと、昔、タミヤじゃない別メーカーのマシンのイメージがありますよね。電池を3個積んで走るみたいな(笑)

大平 センターモーターは新しく開発された両軸タイプで、前後輪が直接駆動するんです。初心者の人でも速い走りを楽しむことができます。だからこのモーターを載せるMAシャーシは悪役になりやすいんです。あまりいじらなくても速いから(笑)。いじる人たちからすると「あっ、MAか」ってなっちゃう。それを勝敗の言い訳に出来るんですね(笑)

渡邉 (カウンター上に並ぶ工具を見て)「これ何に使うの!」っていうくらい、もはや俺の知っているミニ四駆の工具じゃないです(笑)。振り返れば結構雑に作っていたかもなぁ。

大平 タイヤのサイズとかで言えば、1/100㎜までこだわったりします。

渡邉 すげー進化してる! それでは組み立ててみてもいいですか、アバンテ! プラモデル自体24年ぶりに作りますよ。

大平 これも結構使いやすいですよ。タミヤのオイルペンです。

渡邉 タミヤもオイルペンとか出しているんですか! なんか前と比べて滑り具合が全然違いますね。

大平 そうですね。精度がかなり上がっていると思います。

渡邉 すごい(ギアが)かんでいる感じがする。早く走らせたい!(笑)m1606170471

大平 当時はハイパーミニモーターしかダメだったと思うんですが、現在はハイパーダッシュモーターの使用がOKになり、パワーダッシュ、スプリントダッシュなどが新しいレースで使えるようになって、オープンクラスっていう大人が参加できる部門もできました。

渡邉 一番お金を持っているのは大人ですもんね。そこをつかまえたら大きいですよ。昔バロンでは充電1回で50円取られてました! 充電池やアルカリは高いから買えないわけで。だからいつもはマンガン電池でした!大事な大会だけアルカリ使っていましたよ。

渡邉 完成! そしてこのモーター音、テンション上がる!

大平 (店内に設置されたコースを見ながら)あの90度近い坂を登るには、付属のモーターではパワー不足ですよ(笑)

渡邉 ならモーター変えましょう! 登らせたい!


ガイズ世代が心躍らせた、かつてのミニ四駆ブーム。今回の大平さんと渡邉さんの対談を読んで、あの時の興奮を思い出した男たちも多いのでは。現在はミニ四駆の第3次ブームの真っただ中。改めて工具を手に取り、マシンを作って走らせてみれば、当時とはまた一味違った楽しみ方を発見できるかもしれない。

 

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渡邉 卓真(わたなべ たくま)さん(写真左)

1980年、鹿児島市生まれ。保険代理店「タメ二ティーライフ」代表取締役。小学1年生の時にミニ四駆と出合う。1991年、小学5年生の時にミニ四駆全国選手権大会「ジャパンカップ」で優勝。香港で行われた世界大会に出場した経歴を持つ。小学校卒業以来、ミニ四駆から離れていたが、今回の対談を機にレーサー熱が再燃。「久しぶりに走らせたらめっちゃいい! 昔のマシンと違い改造もしやすいので、これからまたハマる可能性が高いです」

 

大平 祐介(おおひら ゆうすけ)さん(写真右)

1980年、鹿児島市生まれ。ミニ四駆バー「エムヨンガレージ」オーナー。父親と兄の影響でミニ四駆を始める。小学校卒業後、長いブランクを経て3年前に父親と現役復帰。友人たちと週2、3回、マンガ倉庫に22時くらいから集まってミニ四駆を走らせる生活になった際、「もう自分らでお店やろう」ということになり、2013年10月に開業。店内にはジャパンカップを模したコースが再現されており、本番さながらのレースを楽しむことができる。

 

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